新年のあいさつ
「いのち・人格・人権」を尊重し、何よりも「人としての誇り」を大切にすることが、私たちの施設運営の基本です。事業を開始して11年の月日が経ちました。この間介護保険制度の改定や報酬の見直し、大地震やコロナ禍にも遭遇しました。私たちの施設にゴールはありません。今後も170名の職員が力を合わせ問題解決に挑み続けます。
一昨年、新型コロナ感染症の法的位置付けが5 類相当に移行しましたが、高齢者の重症化リスクが高いことに変わりありません。利用者さまの感染防止に最善を尽くして参ります。
私たちは介護事業の重い役割を認識し、これからも「より質の高いサービスを提供する」という基本命題を追及する所存ですので、皆さまのご指導とご支援を賜わりますようお願い申し上げます。
令和7年1月
社会福祉法人 厚慈会 理事長 堀切伸一